- 2日前 ですから”nai"は、肯定の現在形”nai”とその過去形"nakatta"を持っています。ではその否定形は現在形"nakunai"、過去形"nakunakatta"でしょうか?? いえいえ、これまた不思議にも・・・
- 4日前 そんなわけで日本語の動詞や形容詞は、”nai”という形容詞(助動詞と呼ばれることも)をつけることで否定形をつくったというわけです。これはまさに釈迦の教え、”無”の世界ですね。
- 7日前 だって動詞の不定形はみんな”iku”,"taberu","yomu"...のように最後が"u"で終わりますが、”nai"は"i"で終わっています。そうです、”i”で終わるのは形容詞ですね。(例外がもう一つありますが、それは何?)
- 9日前 ご存知のように動詞や形容詞(そう、日本語では形容詞も否定形を持っています)を否定形にするには、”ない”という動詞を使います。いや、ちょっと待ってください、”ない”は本当に動詞なのでしょうか??
- 13日前 “これは本では(じゃ)ありません”と“これは本では(じゃ)ないです”。一体何故、二つの否定形があるのでしょう? その謎は、きっと日本語の歴史に隠されているはずです。